第41回大会プログラム
日時：2025年6月28日（土）9:10～17:30
場所：立正大学品川キャンパス（11号館）
1.個人研究発表 9:10～12:15（発表25分、質疑応答20分）
A会場 （1161教室 11号館6階）
9:10～ 9:55 川村壮平 氏（京都大学） 司会：森祐亮 氏（大阪大学）
「H.-G.ガダマーの哲学的解釈学における「言葉」の存在価をめぐる考察——後期思想における詩的言語の重視を踏まえて——」
10:00～10:45 馬目悠太郎 氏（立教大学） 司会：峰尾公也 氏（上智大学）
「ハイデガー『存在と時間』における「恐ろしさ」の所在」
10:50～11:25 上田圭委子 氏（学習院大学） 司会：景山洋平 氏（関西学院大学）
「信仰の決断と聖霊によるアナムネーシスにおけるキリストの現存——R.ブルトマンおよび伊吹雄におけるヨハネ福音書解釈とハイデガー——」
11:30～12:15 酒井潔 氏（学習院大学） 司会：森一郎 氏（東北大学）
「ハイデッガーにおける「領域的存在論」について」
B会場 （1162教室 11号館6階）
10:00～10:45 鈴木翔平 氏（東北大学） 司会：村田憲郎 氏（東海大学）
「人間的主観性のパラドクスの帰結」
10:50～11:25 吉田一生 氏（国際基督教大学キリスト教と文化研究所）
司会：伊藤貴雄 氏（創価大学）
「シェリング積極哲学の出発点としての思考に先立つ存在——神々が実存する場としての人間の意識——」
11:30～12:15 藤谷正太 氏（青山学院大学） 司会：梅田孝太 氏（上智大学）
「後期ジンメルにおけるニーチェの生概念解釈と「より以上の生」」
C会場 （1163教室 11号館6階）
10:00～10:45 陳旺 氏（東北大学） 司会：齋藤元紀 氏（高千穂大学）
「三木清における存在論的マルクス主義の位相——『唯物史観と現代意識』を手がかりとして——」
10:50～11:25 倉形一樹 氏（立正大学） 司会：冲永宜司 氏（帝京科学大学）
「リチャード・ローティにおける「再記述」の概念をめぐる「他者」の問題——ウォルト・ホイットマンの詩を手がかりに——」
11:30～12:15 平光哲朗 氏（神戸学院大学） 司会：中原真祐子（江戸川大学）
「アンリとベルクソン——内在と既在性、純粋記憶の潜在性——」
Ⅱ．会員総会（1151教室 11号館5階）13:20～13:50
Ⅲ．講演会（1151教室 11号館5階）14:00～17:30
テーマ：「世界哲学の起源と目標」
理事長挨拶：森一郎（東北大学）
講演１：「ヤスパースにおける「世界哲学」——〈多元的一〉という視点から」
中山剛史 氏（玉川大学）
講演２：「世界哲学とその身体——西田哲学を導きとして」
板橋勇仁 氏（立正大学）
司会：松丸啓子 氏（高千穂大学）
Ⅳ．懇親会 18:00～20:00
会場： 13号館8階コミュニティラウンジ（立正大学品川キャンパス内）
会費：学生・非常勤4000円、常勤6000円
